こんにちは!ヤンキー太郎です。
今回は不良漫画の金字塔クローズの実写映画、
【クローズZERO】の登場人物をまとめて紹介したい。
まずはじめに数々の実写映画が登場しているが個人的には、
クローズZEROを超える実写映画はないと考えている。
これには理由が通常の漫画はフィクション(必殺技など)だが、
不良漫画は現実世界に限りなく近いからだ。
クローズZEROはただの不良映画ではなく青春映画だ。
ストーリーは単純明快で俺たちと奴らの戦いでもある。
夏に見るべきおすすめの映画ともいえるだろう。
映画【クローズZERO】~滝谷 源治(小栗 旬)~
クローズZEROと言えばこの人、滝谷源治。
内側が赤い短ラン白いベルトにチェーンを学ランにつけているのが特徴だ。
さらに特徴的なのが上だけ長髪でサイドを坊主のように刈り上げている髪型。
当時「源治ヘアー」と呼ばれ大流行した。(未だに根強い人気がある)
私は高校性の頃に源治のマネをして白いベルトを付けていたのが懐かしい。
戦闘モードの時には髪をゴムで結ぶのがだがこれがまたカッコイイ。
演じているのは俳優として現在も大活躍されている小栗旬さん。
映画【クローズZERO】登場人物~芹沢 多摩雄(山田 孝之)~
源治が転校してくるまで鈴蘭をまとめていた男が、
山田孝之さん演じる芹澤多摩雄。
育ちが貧乏なため、貧乏人扱いされることを嫌う。
喧嘩の方法も源治とは違いワンパンやプロレス技のようなものが多く、
髪型も決めすぎない無造作ヘアが特徴的。(髪を切る金がないという設定)
映画【クローズZERO】登場人物~伊崎 瞬(高岡 蒼甫)~
高岡蒼佑さんが演じているのが学校一のキレもの伊崎瞬。
喧嘩は正面から真っ向勝負の源治とは違い、手段を選ばない戦い方をする。
源治との喧嘩においても呼び出した場所に集団で攻め込み、
自分の手は汚さずに源治に勝利した。
極悪非道なように見えて中身はとても熱い男で、
喧嘩には勝利したものの、
源治の大人数をもろともせずに突っ込んでくる姿を認め傘下に入ることを決意した。
映画【クローズZERO】登場人物~戸梶 勇次(遠藤 要)~
芹沢軍団の頭脳派を担うのが戸梶。
芹沢に黙ってルカ達を誘拐し源治と武装戦線をぶつけるなど卑怯な手を使う。
普通に喧嘩をしても充分強く伊崎とは犬猿の仲。
芹沢軍団対G.P.Sの抗争中に伊崎とタイマンをしてアッパーでノックアウトされている。
映画【クローズZERO】登場人物~三上兄弟(伊﨑 右典、伊﨑 央登)~
ダンスグループFLAMEの伊﨑 右典、
伊﨑央登が演じるのが極悪ツインズの三上兄弟。
喧嘩が特別強いわけではないが見た目は一流。
金髪のオールバックと前髪を垂らしたリーゼントにマスクがカッコイイ。
クローズZEROでは登場そうそう芹澤に喧嘩を売るも、
二対一にも関わらずあっさり負ける。
映画【クローズZERO】登場人物~牧瀬 隆史(高橋 努)~
G.P.Sのナンバー3であり喧嘩は強いが女にモテないのが牧瀬。
女に対する免疫が全くなく女と会話をするだけで射精しそうになる。
源治とはルカ達とのやらせ合コンを失敗したことで仲良くなりツルむようになる。
実際に源治と喧嘩をしたわけではないが源治の強さを認めている。
映画【クローズZERO】登場人物~田村 忠太(鈴之助)~
パンチパーマに特徴的な剃りこみを入れているのが忠太だ。
喧嘩は一クラスをシメるほどの強さだったが源治にあっさり負けてしまう。
源治の不意打ち気味の攻撃であったことは間違いないが、
後の抗争を見てもとてつもなく喧嘩が強いわけではなさそうだ。
映画【クローズZERO】登場人物~林田 恵※通称リンダマン(深水 元基)~
鈴蘭史上最強と呼ばれた男。
原作では三年生として描かれていて原作中に卒業するが、
クローズZEROでは二年生として登場している。
クローズZEROでは源治とのタイマンをするところまで描かれているが、
クローズZEROⅡでは何度源治がリンダマンに挑んでも勝てていない描写が描かれている。
演じているのは深水元基さん。
クローズZERO登場人物~阪東 秀人(渡辺 大)~
原作では阪東一派として主人公坊屋春道の前に立ちはだかる阪東。
クローズZEROでは三代目武装戦線が気に入らないという会話から、
まだ鈴蘭に転向前の黒焚工業にいる可能性が考えられる。
芹沢軍団との抗争では戸梶にはめられた報復に、
一時的に源治達のG.P.Sに力を貸して芹沢軍団を圧倒している。
演じているのは渡辺大さん。
クローズZERO登場人物~筒本 将治(上地 雄輔)~
上地雄輔さんが演じるのが芹澤軍団の一人、筒本将治。
得意技は柔道で高校性なのに長髪のドレッドヘアをバンダナで結んでいるのが特徴。
クローズZERO登場人物~桐島 ヒロミ(大東 駿介)~
漫画版クローズでは二年生として登場する海老塚中トリオの一人。
漫画では冷静なキャラだがクローズZEROでは大分熱いキャラになっている。
喧嘩シーンは映画では描かれていないものの、
海老塚中トリオで一年全員をシメる実力の持ち主。
演じているのは大東駿介さん。
クローズZERO登場人物~本城 俊明※通称ポン(橋爪 遼)~
ヒロミと同じ海老塚中トリオの一人ポン。
原作と同じく大きめのマスクはしているが髪型がまだリーゼントではない。
原作では少しフザけたキャラのようだが、
クローズZEROでは本片手に少しインテリアっぽい雰囲気だ。
演じているのは橋爪 遼さん。
クローズZERO登場人物~杉原 誠※通称マコ(小柳 友)~
ヒロミ、ポンと同じ海老塚中トリオの一人。
原作クローズでは短髪リーゼントだがクローズZEROでは長髪の三つ編み。
サングラスは原作同様につけている。
演じているのは小柳友さん。
クローズZERO登場人物~THE STREET BEATS(ヴォーカルØKI)~
クローズZEROの主題歌を歌っているのがTHE STREET BEATS。
世代的に知らない人も多いのだが、
ロックバンド界では知らない人がいないくらいの大御所。
クローズZEROでは源治が通うバンドハウスで演奏してる。
金髪のリーゼントがかっこよすぎる。
クローズZERO登場人物まとめ
今回はクローズZEROの登場人物についてまとめてみた。
クローズZEROはただ見た目がかっこいいだけの不良ではなく、
きちんとした喧嘩シーンがあるのが何よりカッコイイ。
不良映画好きで見たことがない人は必ず見ることをおすすめする。